一人暮らしの準備で必要なものを揃えているけど、タオルって何枚ぐらい必要なんだろう。余分には買いたくないし、足りなくても困るから最適な枚数を把握しておきたい。
こんな疑問・悩みにお答えします。
この記事の内容
- 一人暮らしでのタオルの使用シーン
- 洗濯頻度別の必要なタオルの枚数
- 一人暮らしにおすすめタオル4選
生活に欠かせないタオルですが、一人暮らしでは何枚必要なのか把握しにくいですよね。
結論から言うと、一人暮らしのタオルは8枚程度あれば無理なく使いまわすことができます。
ただし洗濯頻度や使う場所、タオルを使いまわすか毎回取り換えるかなど、人ぞれぞれで必要な枚数は前後してきます。
この記事では、使うシーンや洗濯頻度に合わせて必要なタオルの枚数を解説します。
後半では一人暮らしにおすすめのタオルを4選紹介するので是非参考にしてみてください。
一人暮らしでタオルを使うのはどんな時?
一人暮らしでタオルを使う基本的な場面は以下の4つがあげられます。
利用シーン
- お風呂(体を拭く用)
- 洗面所(顔・手拭き用)
- キッチン(手拭き用)
- トイレ(手拭き用)
上記で上げている4つのシーンは、日常生活を送る上でほとんどの方がタオルが必須です。
必要最低限であればこの場面のタオルだけ用意すればいいですが、これら以外に予備を用意しておくと良いでしょう。
例えば、一人暮らしでは以下のような場面で予備タオルが必要になります。
予備タオルが必要なシーン
- 友達・恋人がお泊りに来るとき
- 忙しく中々洗濯を回せず新しいのと交換する必要がある時
- 天気が悪くタオルが乾かなかった時
イレギュラーな場面は上げればキリがありませんが、、、、、
一人暮らしでは日常生活で使うタオルと合わせて予備のタオルがあれば安心です。
タオルを洗う頻度は?
結論、タオルは最低でも2,3日に1回は洗うのがベストです。
というのも、
タオルに潜む菌は、1回使用後には1,700万個、3回使用後には8,700万個、1週間後には1億個以上に繁殖するといわれています。
引用:CHINTAI情報局
バスタオルは身体の水分を拭くだけだから汚くないと思っている方もいるかもしれませんが、大きな間違いなんです。
1週間選択していないタオルには排水溝並みの菌が繁殖しているんです。放置したタオルで体を拭くことは、菌を全身に塗り広げているようなものなんです。
一人暮らしでは毎日洗濯するのは難しいですが、2.3日一度は洗ってあげましょう!
バスタオルは使わない方が楽!フェイスタオルで代用できます
一人暮らしでは、バスタオルの代わりにフェイスタオルを使った方がラクになります。
理由は主に以下の通りです。
バスタオルを使わない方が楽な理由
- 洗濯物と干すときがラク
- かさばらないので収納がラク
- フェイスタオルで十分代用できることが多い
バスタオルは1枚が大きいので、2.3枚あるだけでも収納・洗濯時にかさばりますし、その分干す場所も必要になります。
ですが、「フェイスタオルでは身体が全部拭ききれないんじゃない?」と思う方もいらっしゃると思います。
結論、筆者もバスタオルは使っていませんが、フェイスタオル1枚で十分でした!
収納・洗濯・干す作業が面倒だったタオル類ですが、バスタオルを使うのをやめてとてもラクになったんですよね。
バスタオルへのこだわりが特にない方はフェイスタオルで代用するのがおすすめですよ!
【洗濯頻度別】一人暮らしに必要なタオルの枚数
結論、洗濯するまでタオルを使い回す場合一人暮らしではバスタオルとフェイスタオル合わせて8枚あれば十分です。
最低4枚あれば生活で使うタオルは大体揃いますが、洗濯をした時に乾くまでタオルがなくなってしまうので、洗い変え用でもう4枚程度あれば無理なく使いまわせますよ。
ただし、毎日タオルを取り替えたい(1日ごとで新しいタオルを使いたい)方は洗濯頻度によって必要なタオルの枚数が変わってきます。
毎日タオルを取り替える場合の洗濯頻度別で表した必要なタオルの枚数が以下の通りです。
利用シーン/洗濯頻度 | 毎日 | 2日に1回 | 3日に1回 | 1週間に1回 |
---|---|---|---|---|
お風呂 | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 7枚 |
洗面所 | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 7枚 |
キッチン | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 7枚 |
トイレ | 1枚 | 2枚 | 3 枚 | 7枚 |
合計 | 4枚 | 8枚 | 12 枚 | 28枚 |
1日で使うタオルの枚数×日数=必要なタオルの枚数
毎日取り換えると洗濯するタオルの枚数もかなりの枚数で大変ですよね。
できれば使い回して使うタオルの枚数を抑える方が洗濯物も楽になります。
タオルを清潔に使いまわす方法:雑菌の対策方法
タオルは毎日できるだけ清潔に使いたいですよね。
ですが、毎日洗濯を回すのは難しい方は大半のはず。
タオルを使いまわす場合、雑菌を繁殖させにくくするにはよく乾燥させることが重要です。
ベランダや窓際などできるだけ湿気が少なく風通しの良いところで干します。
干す時は他のタオルと重ならないようにして広げるところがポイント。
タオルハンガーなどを使うとタオル同士を重ならずに効率的に乾燥できておすすめです。
【種類別】一人暮らしのおすすめのタオル5選
ここでは一人暮らしにおすすめのタオルも種類別に紹介します。
- フェイスタオル
- バスタオル
- ハンドタオル
- ペーパータオル
是非タオル選びの参考にしてみてください!
フェイスタオル:タオル研究所
利用シーン
- お風呂上り
- 洗面所
- キッチン
- トイレ
品質とコスパの良さが人気なのがタオル研究所のフェイスタオルです。
吸水性がいいので髪や顔を乾かすのに使うフェイスタオルとしてはもちろん、身体を拭く時のバスタオルとしても重宝できます。
また、優れた耐久性が毛羽落ちや劣化防ぐので何度洗濯をしてもふかふかで気持ちの良い肌触りを楽しめます。
5枚セット2000円以下とコスパ抜群で機能性も良く、どのメーカーのタオルを購入するか迷っている方はまずタオル研究所をチェックしてみてください。
因みにタオル研究所では薄手タイプやバスタオルも取り扱っていますよ!
- ふわふわで使いやすく、コスパもめちゃくちゃ良いです!
- 吸収性が良くてしかも生地が柔らかくて拭いてて気持ちがいいです。それに何回洗ってもタオルの毛がもたれにくくて長く使えてコスパもめっちゃ良いです。
参考:Amazonレビュー
バスタオル
利用シーン
- お風呂上り
一人暮らしのバスタオルは吸水力と速乾性が優れているものを選ぶのがおすすめ。
なぜなら、毎日洗濯できなくても菌が繁殖しずらく清潔に保ちやすいから。
Oseamaidのバスタオルは、毛髪の1/100の超極細繊維(マイクロファイバー)の束が毛細血管現象で水分をすばやく吸収し、触れるだけでさらさらになります。
また、優れた通気性で乾きが早いのも特徴!湿気によるカビや細菌の繁殖を抑えて洗濯物が乾きにくい時期でも快適に使えます。室内干しでも大丈夫!
5枚セットで3000円以内と値段もお手頃で、使用寿命は普通のタオルの4倍以上と耐久性にも優れているので非常にコスパも良いですよ。
実はプレゼントにも選ばれるぐらい人気のタオルなんです!
- 色々なマイクロファイバータオルを使ったことがありますが、一番よかったです。フカフカタオルで、水も吸いますし、マイクロファイバーなので洗濯後に乾きが早いです。
- 使い込んでないからまだわからないが、肌触りがかなり良い。初戦消耗品。年一回くらいの交換を考えるとコスパもいい。
参考:Amazonレビュー
ハンドタオル
利用シーン
- 洗面所
- トイレ
- キッチン
バスタオルやフェイスタオルは収納や洗濯をする時どうしてもかさばってしまいますよね。
ハンドタオルならかさばらずコンパクトに収納でき、洗濯もしやすいので一人暮らしにはおすすめなんです。
主に手や顔を拭く時に使うことが多い洗面所やトイレ、キッチンならハンドタオルで十分代用できます。
今治タオルはちょうどいい顔のサイズ感で、ちょっと顔や手を拭きたいとにピッタリです。
吸水性と柔らかさが特徴的で、ふわふわの肌触りでさらっと気持ち良く拭き取れます。
今治タオルは今治市で作られ「四国タオル工業組合」の厳しい基準をクリアした国内ブランドです!
- 今治タオルというだけあって、吸収性、肌触りなど最高です。ただ、ポケットに入れるには少し大きめかなと思います。
- 大きすぎず小さすぎず、丁度良い。使ううちに肌触りが、変わりますが、味が出て良いです。シンプルで品があります。
参考:Amazonレビュー
ペーパータオル
利用シーン
- 洗面所
- トイレ
- キッチン
洗濯が大っ嫌いなずぼらさんはペーパータオルを使ってみるのもおすすめです。
ペーパータオルなら使ったらそのまま捨てて洗濯も必要ないですし収納も必要最低限で済むんです。
洗濯をおこたって不衛生なタオルをずっと使い続けることもないですし、常に清潔なタオルがつかえます。
ただ、使う場所にそれぞれゴミ箱を用意しておかなければなりませんね。
ゴミは少し増えてしまいますが洗濯ものは減るので、どっちが手間と感じるかで選んでみてください!
- 吸収力もあり、柔らかく、厚みのあるティッシュみたいな感覚です。キッチンペーパーのような硬さはないですが、とても使いやすいですよ。
- キッチンで使いやすい柔らかさだと思います。油汚れを取ったり、水気を拭いたりするのにも、そこそこしっかりしているので簡単に破けたりせず、扱いやすいです。
参考:Amazonレビュー
まとめ:自分のライフスタイルに合わせてタオルを購入しよう!
今回は一人暮らしに必要なタオルの枚数を解説しました。
一人暮らしの準備段階では、洗濯の頻度などもまだ予想できないでしょう。
最少は最低限のタオル(3,4枚程度)だけ購入しておいて、徐々に必要な枚数を追加で購入すると無駄遣いせず済みます。
自分のライフスタイルに合わせて必要な枚数を買いましょう。
この記事が少しでもあなたの役に立てればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!