一人暮らしの引っ越しの準備を進めているけど、引越し初日って何が必要なんだろう?あまり時間がないから絶対に必要な最低限のものだけでも押さえておきたい。
こんな疑問・悩みにお答えします!
初めての一人暮らし、何を用意すればいいのか分からないですよね。
特に引っ越し初日にないと困るものは「早く準備しないと!」と焦る方も多いはず。
最初から生活に必要なものをすべてそろえる必要はありませんが、一人暮らしで初日からなくては困るものはいくつかあります。
そこで、本記事では筆者自身が実際に一人暮らし初日に用意して良かった最低限必要なものを7つ紹介します。
実際に使ってみてよかったアイテムを一緒に紹介するので、是非、引っ越し準備をする際の参考にしてみて下さい!
【一人暮らし初日】事前に最低限用意してよかったもの7選
筆者が実際に、一人暮らしの引っ越し初日を迎える際に事前に最低限用意しておいてよかったものは下記のとおりです。
- 寝具関連
- カーテン
- 洗濯機
- 電子レンジ
- タオル類(お風呂/洗面所用)
- 簡易テーブル
- (番外編)床の模様替えグッズ
それでは、順番に解説していきます!
寝具関連
まず「寝具」は引っ越し初日から必ず準備しておきましょう。
寝具を準備していないと、硬いフローリングで夜を過ごすことになりたとえ1日、数日だとしてもかなり苦痛です。
ですが、ベッドが初日に届かなかったり、準備が難しいという場合もありますよね。
そのため、引っ越し初日には「マットレス」と「掛け布団」だけでも最低限優先して用意するのがおすすめです。
先にマットレスだけ用意すれば床で寝ずに済みますし、座るスペースの代わりにもなります。
もしマットレスの用意も難しい方は、「寝袋」を持っていくのがおすすめ。
携帯できる暗いコンパクトなものもありますし、寝袋は使い終わった後も来客用として重宝できるため、持っておいても損はないアイテムです。
カーテン
カーテンは賃貸には備え付けられていないことがほとんどのため、お部屋の中が丸見えの状態で過ごすのを避けるためにも事前に準備が必要なアイテムの一つです。
特に女性の一人暮らしの場合、防犯面にはかなり気を付けなければならないため、引っ越し初日から外部の視線をシャットアウトしておきましょう。
カーテンを事前に準備をする際は、事前に窓の寸法を把握しておかなければなりません。
事前に窓の寸法を把握する方法は2つです。
- 内見の際にメジャーで測る
- 不動産会社に部屋の設計図面を貰う
内見の際に図るのが一番確実ですが、内見が難しい場合や、図り忘れる場合もありますよね。
私は事前に内見が難しかったため、不動産会社から直接窓の寸法が分かる図面を貰い事前に用意をできたので、もし「もう直測りに行けない!」という事があれば不動産屋に問い合わせてみて下さい。
カーテンはサイズ選びや、お部屋の合うカラーを選ぶのに中々苦労しますが、カーテンくれないなら、40色のカラーからサイズもオーダーすることができ、コスパも良いため、一人暮らしを始める際におすすめのカーテンです。
筆者も寝室で愛用していますが、朝と昼でも閉め切ればほぼまっくらになるくらい遮光性に優れています。カラーもサイズも選びやすいので、迷ったらおすすめですよ。
洗濯機
引っ越し初日から身だしなみに清潔感を保つためにも洗濯機は用意しておくのがおすすめです。
特に引っ越し後は、掃除や整理などで忙しくなりがちです。すぐに汚れた衣類やタオルなど洗濯できるようにして置けると、新生活も気持ちよくスタートできます。
コインランドリーが近くにある場合は急がなくても良いかもしれませんが、引っ越し初日は荷物の受け取りなどで家を空けにくかったり、忙しく時間がなかったりと、洗濯物を持っていくのが難しい場合もあります。
「着る服、下着がない!」とならないように、大型家電の中でも優先して準備しておくとよいでしょう。
急いで洗濯機を用意したい場合はネットでの購入も検討しておきましょう。
ネットだとアイリスオーヤマのように1週間程度で配送してくれるメーカーもあるので、引っ越しまで時間がない方は是非チェックしてみて下さい。
電子レンジ
引っ越し初日からでも手軽に温かい食事をとるのに欠かせないのが電子レンジです。
引っ越し後数日はガスが開通していなかったり、調理器具がそろっていないことがほとんどのため、温められる機械がなければ温かい食事をとるのが難しいです。
家具やキッチン用品が整理されるまでの間、温めるだけで手軽な食事を用意できるため、食事に困ることもないでしょう。
また、テイクアウトや外食に頼ると引っ越し費用に合わせてさらにコストがかさむため、なるべくお家で食事をとれる最低限の環境があると安心です。
1週間はコンロでの料理が難しかったですが、電子レンジを用意しておいたので、食事には困りませんでした!引っ越し作業で疲れた体には温かい食事が必要不可欠です。。。
電子レンジもネットなら2.3日発送ですぐ届く商品もあるため、是非チェックしてみて下さいね!
タオル類(お風呂用/洗面所用)
引っ越しの事前準備で意外と見落としがちなのが、お風呂と洗面所用のタオルです。
最悪ドライヤーやティッシュなどで代用できるかもしれませんが、言うまでもなく不便なため、引っ越し初日から事前に用意しておきましょう。
また、一人暮らしのタオルはお風呂用と洗面所用合わせてフェイスタオルで十分です。
特に筆者も愛用している「タオル研究所のフェイスタオル」がおすすめ。
5枚セットで2000円弱とコスパが良く、速乾性、吸水性、耐久性、全てをバランス良く備えており、日常で使いやすく機能性にもも優れています。
市販のタオルを買うよりも長持ちして機能的なため、迷ったらこれ1セット買って置けば間違いないです。
一人暮らしのおすすめタオルについてはこちらの記事でも解説しています。
簡易テーブル
テーブルがなければ、食事の際や女性であれば化粧など、何かと不便なことがでてきます。
一日くらいなら段ボールで代用でもいいかもしれませんが、放置しているとゴキブリが発生する原因にもなりかねないためなるべく避けたいですよね。
しかし、お気に入りのテーブルをじっくりと探したいという方もいらっしゃると思います。
メインで使うテーブルがしばらく届かない場合は、簡易的な折りたたみテーブルを用意するのがおすすめです。
山善のローテーブルなら折りたたみ式で使わない時は、コンパクトに収納できるため邪魔にならず、簡易的なテーブルとしては最適です。
来客の際のサブテーブルとしても使えるので、引っ越し後しばらくテーブルが用意できない方はチェックしてみて下さい!
(番外編)床の模様替えグッズ
必需品ではないですが、筆者が引っ越し初日に用意せずに後悔したのが床の模様替えを行う、フロアタイルやクッションフロアです。
というのも、家具をある程度搬入した後では、床の模様替えを行うのがかなり面倒なんです。
筆者自身、一度搬入した家具を再び一式移動させるのがめんどうすぎて、やってみたかったフロアタイルを敷くのを諦めました。
もし、床の模様替えを考えている方は、家具を搬入する前までに済ませておくのがおすすめです!
次引っ越すときには必ず用意して床の模様替えをリベンジします。。。。
こちらのショップならフロアタイルのサンプルを無料で取り寄せられて、賃貸に敷く前にイメージしやすいため活用してみて下さい。
【一人暮らし初日】引越し先で用意したいもの8選
一人暮らし初日から使う日用品や道具までをすべて事前に用意するのは難しいですよね。
事前に用意しなくても引っ越し先のドラッグストアやスーパー、ホームセンターなどで用意することもできます。
ここでは、引っ越し先で簡単に用意できる、一人暮らし初日から揃えたい必需品を紹介します。
- 1.カッター
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引っ越しで届く段ボールを解体するために用意しておきましょう。
大量の段ボールを解体するため、コンパクトで軽量なカッターが疲れにくくておすすめです。
リンク - 2.麻ひも
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段ボールのゴミを縛るのに使用します。
※お住まいの地域のルールに従って処分しましょう。
- 3.ゴミ袋
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地域指定のゴミ袋がある場合は指定のゴミ袋を用意しておきましょう。
- 4.掃除道具
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入居初日でも意外と床に埃などが溜まっていたりするため、最低限の掃除道具は用意しておくと便利です。
クイックルワイパーなどが一つあれば便利ですよ。
- 5.電球
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物件によっては電球が付いていない場合もあるため、もしついていない場合は一緒に調達しておきましょう
- 6.使い捨て食器
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食器がそろうまでの間は、割りばし、紙皿、紙コップなどで代用しておきましょう
- 7.紙類
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ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンペーパーなどの紙類は忘れずに!キッチンペーパーは上部なため、掃除などでも重宝できますよ。
- 8.洗面・お風呂用品
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歯ブラシ、コップ、ハンドソープ、シャンプー、ボディーソープなど、洗面所とお風呂に入る際のアイテムは一式引っ越し先で揃えましょう。
必要なものに優先順位をつけて引っ越しの準備に取り掛かろう!まとめ
今回は筆者自身の引っ越しの経験を踏まえて一人暮らし初日に必要なものを紹介しました。
一人暮らし初日には、無理なく生活ができる最低限のものが揃っていれば問題ありません。
一気にそろえようとしてしまうと、必要ないものを買ってしまい物が増えるだけでなく、無駄な出費となってしまうこともあります。
最初は最低限のものをそろえて、徐々に生活をしていく中で必要に感じたものをそろえていくのがおすすめです。
特に大型家具やインテリアなどは焦って買うとお部屋のバランスが崩れたりするので慎重に選んでみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでもあなたの引っ越しの役に立てれば嬉しいです。