ソファーを置いてる(置きたい)んだけど床の傷が気になる。床を傷つけずに手軽にソファーを置く方法はないかな?
こんな疑問・悩みにお答えします。
勢いよく座ったり、もたれかかった際にソファーがズレて床が傷ついたりへコんでしまった経験がある方も多いと思います。
特に賃貸なら床はきれいな状態で保っておきたいですよね。
床を傷つけずにソファーを置くのはとても簡単です。
具体的には以下の6つの方法があります。
床を傷つけずにソファーを置く方法
- 傷防止(フェルトシート)をはる
- カバー(チェアソックス)をつける
- 滑り止めを敷く
- フロアタイルを敷く
- カーペットやラグをの上に置く
- ダイニングマットを敷く
今回はこれらをもとに解説していきます。
低予算で簡単にできるものも紹介しているので、ご自宅を綺麗に保つために是非参考にしてみてください。
床を傷つけずにソファを置く6つの方法:低予算で簡単なものも!
6つの方法早見表
フェルトシート | チェアソックス | 滑り止め | フロアタイル | カーペット・ラグ | ダイニングマット | |
予算 | 1000円程度 | 1000円~ | 1000円~ | 2000~数万円 | 2000円~ | 2000円~ |
手軽さ | 〇 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
防護性 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
それではいきましょう!
1:脚に傷防止(フェルト)シートをはる
最も安くて簡単に床を保護できるのが傷防止(フェルト)シートです。
使い方は脚の裏にシートを貼るだけ。床の傷から守るだけでなく防音性にも期待できます。
また、掃除などで移動させたい時などもスーッと滑らかに動かすことができます。
こちらはご自宅のソファーの形や大きさに合わせて自由にカットできるタイプなので使い勝手がいいです。
予算も1000円ほどで済んでコスパもよく、ソファー以外にも机や椅子などいろんな家具につかえます。
頑丈に保護したい場合は、2,3重にシートを貼ってもいいかもしれませんね。
- 接着面は強力でイスを頻繁に動かしてもズレることはない。かなり使い勝手はよく値段も安いのでいいとおもいます。
- 家屋中の椅子、テーブル、椅子、デスク,置物の底など、すべてに張り付ける。掃除などの時に動かしやすくて、良し。
参考:Amaoznレビュー
2:脚にカバー(チェアソックス)をつける
フェルトシートのようにカットの必要がないチェアーソックス。
脚にはめ込むだけなのでめんどくさがり屋の方におすすめですね。
チェアソックスは家具のデザインを邪魔してしまうデメリットがありますが、
クリアータイプで目立ちにくく裏側にフェルトシートもついているので傷防止と吸音性もばっちりです。
水洗いもできるので汚れにも強く、女性でも力を入れずに取り外しができます。
注意点として、脚が太いとハマらない場合があるかもしれません。購入する際はご自宅のソファーを確認してみましょう。
- 脱げもせず、床も傷付けることもないので、非常にいいと思います。見た目も透明で椅子のデザインを邪魔しないのもいいと思います。
- あっという間に脚にはめこむことができました。使用から2ヶ月経ちますがパットがずれる事もなく、外れる事も一度もありません。
参考:Amaoznレビュー
3:脚に滑り止めを敷く
座るときやもたれかかった時にズレて床が傷ついてしまうこともありますよね。
ソファーをしっかりと固定して床の傷を防げるのが滑り止めシートです。
滑り止めなので移動には向きません。基本的に固定位置でソファーを利用する方におすすめです。
こちらはカットできるタイプで形や大きさも自由に決めるのもポイント。
ただし、床に敷くだけなので色によっては悪目立ちしてしまう場合があります。
購入する際は床の色と近いモノを選ぶと部屋の雰囲気を壊しにくいですよ。
- フローリングなのでソファーの足の形に合わせてカットして使っています。おすすめです。本当に滑らない!滑らなすぎてソファーの位置を移動するのが困難なくらい。
- ソファのずれが気になって購入しました滑りやすいフローリングだったのですが、置いた瞬間からピタッと吸着して1ミリも動きません
参考:Amaoznレビュー
4:部屋全体にフロアタイルを敷く
床をすべてフロアタイルで敷いてしまうのも一つの手です。
フロアタイルの上ならソファーを引きずったりズレたりしても床が傷つくことはありませんし、全ての家具から床を守ることができます。
接着剤不要ではめ込むだけなので賃貸でも安心です。また、裏面には滑り止めもついているのでズレる心配もありません。
デメリットとしては少々予算が高くつくこと。大体6~10畳ほどの部屋で2~5万円ほどかかってしまいます。
お財布に余裕がある方はこちらの方法も検討してみてもいいかもしれません。
部屋の雰囲気をガラッと変えられるので、模様替えしたい方にもおすすめですよ。
- 直感で誰でも簡単に貼れると思います。カッターでカットが必要な所などは多少コツはいりますが、あまり凸凹してない所ならすぐに終わる感じです。
- コツを掴むまでは大変でしたが、慣れてきたらすぐ出来ます。女一人でも簡単に出来ました。長さのカットも少しカッターで切り込みを入れて膝で割れば簡単に調整できます。
参考:Amaoznレビュー
5:カーペットやラグの上に置く
ラグやカーペットをを敷いているならその上にソファーを置くことで床の傷防止は解決します。
また、滑り止めつきのラグを使用することでソファーがズレにくく固定するのにも役立ちます。
机も一緒に上に置くことを考慮すると、一回り大きめのサイズを購入するといいかもしれません。
デメリットとしては、掃除がしにくくなることがあげられます。
口が細い掃除機やコロコロなどで掃除をする必要がありそうです。ロボット掃除機は高さによっては厳しいですね。
- とにかく肌触りが気持ちよくて、値段の割に仕上がりのクオリティが非常に高いです。
- 適度な厚さと、適度な毛並み、サイズもちょうどよくてとても満足しています。なんといっても肌触りが良い!
参考:Amaoznレビュー
6:ダイニングマットを敷く
ラグやカーペットを敷かない方は、ダイニングマットをソファーの下に敷くのがおすすめです。
こちらは、透明で目立ちにくくインテリアや部屋の雰囲気を壊さずナチュラルに置けます。
また、ソファーのサイズに合わせて自由にカットも可能。
PVC素材で撥水性があり油や汚れにも強いのでお手入れも簡単です。
ソファーの下に忍ばせるだけなので楽でいいですね。
- 2帖以上の広さが必要でしたので、形もあいとても良かったです。
- 値段が電気屋のモノより半額位で強度が不安でした、実際問題なく使えています。今のところ、傷や凹みもなくもっと早く購入すれば良かったです。
参考:Amaoznレビュー
ひと手間加えれば床の傷も怖くない!:まとめ
今回は床を傷つけずにソファーを置く6つの方法を紹介しました。
ひと手間加えるだけで簡単に床を保護できるのでぜひ実践してみてください。
この記事が少しでもあなたの役に立てればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
フェルトシート | チェアソックス | 滑り止め | フロアタイル | カーペット・ラグ | ダイニングマット | |
予算 | 1000円程度 | 1000円~ | 1000円~ | 2000~数万円 | 2000円~ | 2000円~ |
手軽さ | 〇 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
防護性 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |